うちの母は77歳です。今はAndroidのスマホ(ARROWS)を使っているんですが、最近「iPhoneに変えたほうがいいのかな」と考えています。まだ決めたわけではなくて、今は検討している段階です。
私自身はiPhone(17e)を使っていて、自分で使う分にはある程度分かります。もし母がiPhoneに変えることになったら、教えるのは私の役目になりそうです。
母は、らくらくスマートフォンを使っていたことがある
母は以前、ドコモの「らくらくスマートフォン」を使っていました。名前のとおり、お年寄り向けに作られた機種です。
でも、母にとっては操作が難しくて、ボタンも押しづらいと感じていたようです。「らくらく」という名前がついていても、使う人によって合う・合わないがあるんだな、というのが正直な印象でした。
今のAndroidでも、困っていることがある
その後、母は今のAndroid(ARROWS)に変えました。らくらくスマートフォンよりは普通のスマホに近いタイプです。
ただ、これはこれで困っていることがあります。docomoのプリインストールアプリや広告のようなものが多いことと、ボタンやキーボードが小さすぎることです。文字を打とうとしても、指が隣のキーに触れてしまったりするようで、見ていてもどかしくなります。
iPhoneを検討しはじめた理由
母のスマホを見ていて、「これなら、iPhoneのほうが合うんじゃないか」と思うようになりました。私自身が使っていて、画面がシンプルなことや、文字を大きくする設定があることを知っていたからです。
ただ、iPhoneは「シニア向け」に作られた機種ではないので、本当に母に合うのかは、正直まだ分かりません。なので、いったん両方の特徴を調べて整理してみることにしました。
らくらくスマートフォンの工夫(調べたこと)
ドコモの公式サイトによると、らくらくスマートフォンには、こんな工夫があるとのこと。
- 文字表示が大きく、見やすいメニュー画面になっている
- 「おまかせズーム」で、タッチした場所を拡大できる
- 見やすさに配慮したユニバーサルデザイン(UD)フォントを採用
- 「らくらくタッチパネル」で、ボタンのように押した感触があり、押し間違いが少ない
- 通話の声を聞き取りやすくする「はっきりボイス」「ゆっくりボイス」などの機能がある
- 予測変換・音声入力・手書き入力など、文字入力をサポートする機能が多い
- 画面を音声で読み上げてくれる機能がある
- 「らくらくホンセンター」という、専門のアドバイザーに無料でつながるサポート窓口がある
工夫は多いけど、母はどのボタンを押せばいいのかがわかりづらかったようです。
母が本当に使うのは、4つだけ
母に聞いてみると、使うのはLINE、電話、写真を見る、カメラで撮る、このくらいなんですよね。
逆に言うと、それ以外の機能やボタンがたくさん並んでいると、どれを押せばいいのか、わけがわからなくなってしまうようです。「らくらく」のために用意された工夫が、かえって選択肢を増やしてしまっていたのかもしれません。
iPhoneのアクセシビリティ機能(調べたこと)
iPhone側も、Appleの公式サポートを見ると、見やすさ・使いやすさのための設定がいろいろ用意されています。
- 「設定」→「アクセシビリティ」→「画面表示とテキストサイズ」から、文字の大きさをスライダーで調整できる
- 文字を太く表示したり、コントラストを上げたりして、見やすく調整できる
- 「読み上げコンテンツ」機能で、画面の文字を音声で読み上げてもらえる
- 「拡大鏡」機能で、近くの文字や物をカメラで拡大できる
- これらはすべて最初から入っている設定で、アプリを追加する必要がない
専用機種ではない分、見た目は普通のiPhoneのままですが、設定次第でかなり使いやすく変えられる印象です。
まだ決めていないこと
正直に言うと、まだ結論は出ていません。らくらくスマートフォンのような「最初から大きいボタン」の安心感と、iPhoneの「設定次第で調整できる」自由さ、どちらが母に合うのか、実際に触ってみないと分からない部分も多いです。
教える側としては、自分が普段使っているiPhoneのほうが説明しやすい、という気持ちもあります。そのあたりの迷いも含めて、今回は正直に書いてみました。
まとめ
- 母(77歳)は、以前らくらくスマートフォンを使っていたが、操作やボタンの押しづらさを感じていた
- 今はAndroid(ARROWS)を使っているが、広告類の多さや、ボタン・キーボードの小ささに困っている
- iPhoneへの乗り換えを検討中だが、まだ決めていない
- らくらくスマートフォンには、大きい文字・押した感触のあるタッチパネル・無料サポート窓口など、多くの工夫がある
- iPhoneにも、文字拡大・読み上げ・拡大鏡など、標準のアクセシビリティ機能が用意されている
- 実際に変えることがあれば、また別の記事で使用感を書きたい
出典
以下を、2026年10月2日に見ました。内容は、変わることがあります。



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