わが家には、猫が8匹います。キャットタワーは、15年以上、ずっと使い続けています。
この記事は、商品の紹介というより、使ってきた記録です。値段は変わるので、書きません。実際にやってみたことと、調べて分かったことだけを書きますね。
猫が何匹もいる家だと、キャットタワーは「1つ置いたら終わり」とはいかないんですよね。15年のあいだに、失敗もしましたし、何度も買い替えもしました。分かったことを、順番に書いていきます。
この記事に書いてあること
- 猫が8匹いる家での、キャットタワーの使い方
- 使ってよかったこと
- 低いキャットタワーを買って、うまくいかなかったこと
- 爪とぎがボロボロになる話
- 猫の歩く「導線」をつくる、という考え方
- 猫の獣医さんの団体が出している、環境についての資料
- いま使っているキャットタワーの1つ
わが家の状況
猫は8匹です。昔からいる子もいれば、あとから来た子もいます。
キャットタワーは、15年以上使っています。ずっと同じものというわけではなくて、何度も買い替えてきました。
使い方は、ごく普通です。設置して、そのまま使っています。特別なことは、していません。
使ってよかったこと:いちばん高いところまで行ける
使ってよかったなと思うのは、いちばん高いところまで、猫が行ける ことです。
部屋の中のいちばん高い場所に、猫が自分で行けるんです。キャットタワーを置いてよかったと思う、いちばんの理由ですね。
もうひとつあります。わが家のキャットタワーは、天井にしっかりくっつけて固定する タイプなんです。だから、倒れることがありません。 倒れる心配をしなくていいのは、地味にうれしいです。
低いキャットタワーは、昔からいる猫が全く上らなかった
これは、失敗した話です。
高さの低いキャットタワーを、買ったことがあるんです。そうしたら、昔からいる猫は、全く上りませんでした。
どうして上らなかったのかは、私にも分かりません。ただ、わが家では、低いものは使われなかったんですよね。それからは、高さのあるものを選ぶようになりました。
爪とぎは、すぐにボロボロになります
キャットタワーには、爪とぎになる部分がついていることが多いです。わが家では、爪とぎがすぐにボロボロになります。
なので、年に一度は、替えています。
爪とぎは消耗品、と思っておいたほうがいいかも、というのが、15年以上使ってきた実感です。「一度買ったら、ずっと使える」とは、思っていません。
猫の歩く「導線」をつくる
キャットタワーは、1つだけ置くというより、猫の歩く導線をつくる感じで置いています。
床から立つタイプのキャットタワーに加えて、壁に棚やハウスも取り付けているんです。壁の棚をステップみたいに使って、高いところを歩けるようにしています。壁のハウスや、橋みたいなものでつないで、床に降りなくても移動できる形ですね。
高い場所を、猫が行き来できるようにしておく。そうすると、8匹がそれぞれ、好きな場所を選べます。
8匹いると、好きなキャットタワーがあります
猫が8匹いるので、好きなキャットタワーというのが、あるんです。1匹だけの家とは、ここが違うところかもしれません。
同じキャットタワーがいくつもあっても、猫によって好みが分かれます。だから、キャットタワーは1つで足りる、とは思っていません。
何度も買い替えています
15年以上のあいだに、キャットタワーは、何度も買い替えてきました。
同じものを、ずっと使っているわけではありません。買い替えながら、使い続けています。爪とぎがボロボロになることや、猫の好みが分かれることも、そのたびに見直すきっかけになっています。
猫の獣医さんの団体が出している資料では
ここからは、私の体験ではなくて、調べて分かったことです。
猫の獣医さんの団体に、米国猫獣医師会(AAFP)と、国際猫医学会(ISFM)というところがあります。この2つが、2013年に、猫が健康に暮らせる環境についての資料を出しているんです。読んでみたら、わが家の考え方と重なるところがありました。
高い場所について
高い場所に行けると、猫の縦の空間が広がって、周りを見渡して様子を確かめられるようになるそうです。
猫が安全だと感じる場所は、高い場所にあることが多いようです。安全な場所というのは、猫がひとりでいられて、こわいと感じたときに隠れられる場所です。
棚や止まり木は、猫が体をのばせるくらいの広さと長さがあるといい、そうです。真ん中がくぼんだハンモックみたいな形は、猫が隠れている感じを持てて、役に立つみたいですね。
複数の場所に分けて置くことについて
猫にとって大事なものは、いくつかの場所に分けて置くのがいい、そうです。大事なものとして、食事、水、トイレ、爪とぎ、遊ぶ場所、休む場所が挙げられていました。
猫が何匹もいる家では、猫同士が取り合いにならないように、分けて置くのがいいみたいです。安全な場所も、家にいる猫の数と同じだけあるのが望ましいようです。
低い場所について
動きが限られる子猫や高齢の猫は、棚や箱を低めの位置に置くか、スロープで届く場所に置くのがいい、とありました。
わが家の昔からいる猫が、低いキャットタワーに上らなかった理由は、私には分かりません。この資料と結びつけて考えることは、しません。猫によって、好みは違いますからね。
爪とぎについて
資料の図には、爪とぎの例として、サイザル麻を巻いた柱と、床に置く爪とぎのパッドがのっていました。爪とぎは、猫にとって大事なもののひとつ、という扱いでした。
これからキャットタワーを選ぶ人へ、わが家の経験から
15年以上の経験から、「わが家ではこうだった」ということをまとめます。すべての猫にあてはまるとは限りません。
- 高さのあるものを選んだほうがいい、と思うようになりました。 低いものは、昔からいる猫が全く上りませんでした。
- 天井にしっかり固定できるものは、倒れないので安心です。 わが家では、倒れることがありません。
- 爪とぎは消耗品、と考えています。 すぐにボロボロになるので、年に一度は替えています。
- 1つだけでなく、猫の歩く導線も考えています。 壁の棚やハウスと組み合わせて、高い場所を行き来できるようにしています。
- 猫が何匹もいるなら、好きなキャットタワーが分かれることがあります。 1つで足りるとは思っていません。
いま使っているキャットタワーの1つ
いま、わが家では、突っ張り式のキャットツリーを、ベージュとグレーで使っています。突っ張り式なので、天井にしっかりくっつけて使っていて、倒れることはありません。
商品ページの名前には「EAGLE TWIN TOWER」とあって、販売店はマックスシェアーです。高さは「235〜255cm」とのっていました(2026年9月20日に見たときの表示です)。
この商品は、楽天ROOMにも載せています。
この商品をいつから使っているかは、ここには書きません。
よくある質問
Q. 低いキャットタワーは、使われますか?
わが家では、低いキャットタワーは、昔からいる猫が全く上りませんでした。ただ、猫によって違うと思います。
Q. キャットタワーの爪とぎは、すぐにボロボロになりますか?
わが家では、すぐにボロボロになります。年に一度は替えています。
Q. 猫が多い家では、キャットタワーは1つで足りますか?
わが家では、足りませんでした。猫が8匹いると、好きなキャットタワーが分かれるので、いくつもあります。獣医さんの団体の資料でも、猫にとって大事なものは、いくつかの場所に分けて置くのがいい、とのっていました。
Q. キャットタワーが倒れないか、心配です。
わが家では、天井にしっかりくっつけて固定するタイプを使っているので、倒れることがありません。
Q. キャットタワーは、床に置くタイプだけで足りますか?
わが家では、床に置くタイプに加えて、壁の棚やハウスで、猫の歩く導線をつくっています。
まとめ
- 猫8匹の家で、キャットタワーを15年以上使っています。何度も買い替えてきました。
- よかったのは、いちばん高いところまで猫が行けることと、天井にしっかり固定するので倒れないことです。
- 低いキャットタワーは、昔からいる猫が全く上りませんでした。
- 爪とぎはすぐにボロボロになるので、年に一度は替えています。
- 1つだけでなく、猫の歩く導線をつくる感じで置いています。
- 8匹いるので、好きなキャットタワーがあります。
- いまは、突っ張り式のキャットツリーを、ベージュとグレーで使っています。
このブログでは、使ったものを、自分用のメモとして書きとめています。これからも、実際に使っているものを、少しずつ記録していきますね。
出典と確認日
以下を、2026年9月20日に見ました。
- AAFP and ISFM Feline Environmental Needs Guidelines(Journal of Feline Medicine and Surgery、2013年)
- 同・PubMedの記録
- 楽天ROOMの商品ページ(上の「楽天ROOMの投稿を見る」のリンク先)
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